和食の朝ごはんが大好きです。毎日♪味噌汁を食べています。
味噌汁の効用
朝ごはんには、家庭菜園で採れた野菜をたっぷり入れた具沢山の味噌汁を食べています。
もう10年以上続けています。
3年前までは、父が作った野菜を使って、今は自分で栽培した野菜や頂き物の野菜を使って作っています。
パートナーさんは長年、花粉症の症状「目の痒みや大量の鼻水」に悩まされ抗アレルギー薬を飲んでしのいでいました。
それが5年ぐらい前から急に花粉症の症状が出なくなりました。
体に良い事(砂糖断ち、添加物を摂取しない、ベジタリアンになったとか?)を特に始めたわけではありませんので、私は毎日食べる具沢山味噌汁のおかげだと思っています。
改めて味噌汁の本を読んでみました。
『1日2杯の味噌汁で健康寿命を延ばす!』です。
塩分の摂り過ぎは気になりますがこのように書いてあります↓↓↓
高血圧の大きな要因のひとつは、塩分の多い食生活です。なので、減塩や食塩不使用などの食品を取り入れている人も多いと思います。
確かに高血圧を予防するためには、塩分を控えた食事が大切です。
しかし、塩分を控えすぎても血流が弱まり心血管疾患のリスクが高まることが報告されています。
つまり塩分は摂りすぎても、また控えすぎてもいけないということなのです。
日本人は塩分を多く摂っている割には血圧が低く、また世界でもトップクラスの長寿国だという事実です。
その理由のひとつは「食塩感受性」の差です。これは、食塩を摂って血圧が上がるか上がらないかには個人差があるということ。
同じ塩分を摂っても血圧が上がらないタイプの人を「食塩非感受性」といいますが、日本人にはこのタイプが多いと言われています。
参考文献:1日2杯のみそ汁で健康寿命を延ばす!著者:渡邊敦光・浜内千波 発行所:株式会社ナツメ社
食塩非感受性って初めて聞く言葉でした。
その他にはこのような事が書かれています。
- みそに含まれる塩分は血圧の上昇を抑え血圧を下げる作用も期待できる。(ラットを使った実験結果による)
- みそで適切な塩分を摂ると、血圧を上げることなく、さらには血圧を下げる効果も期待でき、高血圧を改善できれば、高血圧が招く脳卒中や心筋梗塞のリスクが下がる。
- みそ・大豆食品には血糖値を下げる効果がある。
- みそはコレストロール値を下げ肥満・脂肪肝を防ぐ。
- みそは中高年に増える胃食道逆流症を防ぐ。
- アンチエイジングや美肌など、みそには若さを保つパワーがある。
- みそが乳がん、前立腺がん、その他にも色々なガンのリスクを下げる。
- みそで骨粗鬆症や認知症の予防も期待できる。
参考文献:1日2杯のみそ汁で健康寿命を延ばす!著者:渡邊敦光・浜内千波 発行所:株式会社ナツメ社
味噌汁を毎日摂る事で、さまざまな体に良い健康効果が期待できることがわかりました。
それと本の中に「味噌汁を習慣的に食べることで、花粉症などのアレルギー症状の改善が期待できる」と記載されていました。
パートナーさんの花粉症が治ったのも、やっぱり具沢山味噌汁のおかげなのかもしれませんね。
健康寿命を延ばすための「毎日の味噌汁」では、6つのルールが記載されています。
その1つは「熟成みそ」を摂る事が重要で、6ヶ月~24ヶ月の熟成期間を経た味噌が有効だそうですが、市販されている味噌では、なかなか無いそうなので、熟成が進む味噌の選び方も書いてありますので気になる方は1度読んで見て下さいね。
今 私が使っている味噌は父が作ってくれた味噌なんですよ。
もう作ってから3年も経っている超熟成みそです。
まだまだ残っているんですが、保存期間が長すぎるのはどうなんでしょうか?まあ、ダメだとしても捨てませんけど。父が作ってくれた最後の味噌だから大切な味噌なんですもの。
最後まで使い切りますね。
わが家の味噌汁
インスタに投稿した去年の10月頃の写真です。
■左側は、かぼちゃ、わけぎ、ワカメに花麩入りの味噌汁です。
■右側の写真に写ってる中央の野菜は、さつまいものツルです。その他の野菜は、じゃが芋、かぼちゃ、わけぎを入れて豚汁を作りました。
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■かぼちゃ、ワカメ、里芋、わけぎ、枝豆、厚揚げ入りの味噌汁
★納豆のせご飯
■かぼちゃと玉ねぎの肉詰め入りの味噌汁
★とろ~り半熟卵と醬油糀のせご飯
醬油糀と半熟卵を混ぜていただきます。
■ワカメ、豆腐、枝豆、ささげ、かぼちゃの味噌汁
★枝豆のおにぎり&鮭フレークおにぎり
《右側》
★栗ご飯のおにぎり

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