とても良い香りと見た目も可愛い♡キンモクセイの花で『桂花茶』を楽しみました。
桂花茶とは?
読んでいた本の中に金木犀《キンモクセイ》の花を
浮かべたお茶の写真があり、とても可愛くてステキでした。
あれっ!庭にキンモクセイが咲いているやん!(^^)!
作れるかも? 作って見よう(^o^)丿と調べました。
緑茶・白茶・黄茶・青茶・紅茶・黒茶の六大中国茶に加え
緑茶や青茶に花の香りを加えたものを『花茶』といいます。
紅茶でいう、フレーバーティーにあたる中国茶です。
お茶に花のお香りを吸着させたもののほか
お茶に花を乾燥させたものをブレンドしたものもあります。
もっともポピュラーなのはジャスミンの香りをつけた
茉莉花茶(まつりかちゃ)で、そのほか桂花(けいか)=
(金木犀・キンモクセイ)もよく使われます。
◇花茶には、その香りで心身をリラックスさせたり
眠りを誘ったりといった効果があります。
参考元:おいしい「お茶」の教科書
著者:大森正司 発行所:株式会社PHP研究所
キンモクセイを使った(桂花茶・けいかちゃ)は
『花茶』の1種なんですね~
花茶って初めて聞く言葉です。
緑茶バージョン!
作り方を調べると…
〇緑茶と生花のキンモクセイを一緒に入れ物に
入れておいて、茶葉にキンモクセイの花の香りを
移す方法で、一晩置いてしっとりとした茶葉に
します。
ふむふむ。
早速!庭にあるキンモクセイを取ってきまして
洗いまーす(^o^)丿
ホントは花の茎を取り除くみたいですが…
省略(めんどくさいから(笑)して
キッチンペーパーで軽く水気を取ります。
半分ずつの量で混ぜ合わせ、一晩おきました。
くんくん!おおーっ キンモクセイの良い香りがします。
キンモクセイの花と緑茶の『桂花茶』が出来ました。
早速!お茶の時間にしましょうね(^^♪
お湯を注ぎます。
可愛い♡キンモクセイの花も浮かべてみました。
ここで上手く味の表現が出来たらいいんですが…
何でも、美味しい!としか表現できない私……
でも……
いいよねっ(*^^*)美味しーーーいのです。
お茶と一緒にいただく和菓子を買ってきました。
かわいい♡柿の形に一目惚れ♡
美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。
緑茶バージョン!良かったです。
見た目も可愛くて、ふわ~り良い香りがただよってきて
そしてホッと一息ついて、リラックスでき
大満足です。
紅茶バージョン!
紅茶バージョンは簡単です。
紅茶のティーバッグと生花のキンモクセイを
茶こしに入れてお湯を注ぐだけです。
良い香りはしましたが、ほとんど紅茶の味だったので
もっとキンモクセイの花を入れても良かったかなぁ?
でも可愛くて美味しかったです。
ちなみに花は飲まなかったです。
飾っただけですが……なんか花を噛んだら苦みがあると
どなたかの記事に書いてあったので
今回は、パスしました(笑)
これぞ桂花茶!
キンモクセイの花を干してみました。
桂花茶を作ろうと思ったのが、キンモクセイの花が
終わる頃だったので、きれいな状態の花が少ししか
採れませんでしたが、なんとか1回分の花を収穫しました。
またまた!さっ さぁ~お茶の時間にいたしましょう(^o^)
あまり長く浸出すると苦くなるそうなので
短めに浸しました。ちょっと薄い見た目(*’▽’)
でもしっかりとハーブティーのようなお味と
湯気とともにキンモクセイの香りが
ふわ~っと流れてきてこれもいいですね。
YouTube動画で見て作った、しっとりもちもち「がとーかぼちゃ」
と一緒に3時のおやつにいただきました。
ごちそうさまでした。(^o^)
さて♪ 三種類の『桂花茶』を楽しみましたが
どの味が良かったかなぁ?う~ん(。´・ω・)?
私は、緑茶が好きなので……
《緑茶バージョン》に決めましょう♡
桂花茶を飲んでみたい方はこちらからどうぞ⇩⇩⇩

さてさて「おちゃ」の言葉が
入る絵本のご紹介です。
しようとしていたら玄関のベルが鳴りました。
誰も来る予定はないのだけど……
どんなお客様が来たのかな?
そして大変な事になっちゃったのですが……
参考元:おちゃのじかんにきたとら
作:ジュディス・カー
訳:晴海 耕平
発行所:童話館出版
コメント