家庭菜園を始めて2年目です。父の後を引き継いで野菜作りを頑張っています。
家庭菜園を始めた理由は!
私の父は何でも出来る人でした。ほとんどの物は直せるし
海に行けば… 貝、昆布、岩ガキを取り 魚釣りもとても上手で
色々な魚を釣り上げ わたし達に食べさせてくれました。
特にキスを釣ってきてくれる時が楽しみで
キスの唐揚げやフライをお腹いっぱい食べました。
それと『穴子』を釣ってきてさばく事も出来ました。
野菜作りも上手で、私の家では野菜を買うことが
ほとんどありませんでした。
特に初夏の『とうもろこし』が美味しくて
もう 要らないよ~と食べ飽きるほど
楽しませてくれました。お店では買えない『早取り』の
とうもろこしはやわらかくて本当に美味しかったなぁ~
前置きが長くなっちゃいました(;^ω^)すみません。
その父が2年前に亡くなりました。
突然のお別れだったので『今まで色々… ありがとう…』
そんなお礼の言葉も言えないまま……
やさしい父の笑い顔がもう見れないなんて
思いもしませんでした。
父が亡くなったのは、3月でしたので…畑には、トマトを栽培する為の
ビニールハウス(幅1メートル×長さ10メートル)が
用意してありました。
その 父が作ったビニールハウスを見ていたら
「よしっ! いつも通りにトマト!育てよう(^o^)丿」
父が大事にしていた畑を守ろう!続けよう!
雑草だらけにはしないぞ!
そう思いました。
お借りしていた畑!
父の所有していた畑以外に、お借りしている畑もありました。
ここでは とうもろこし、サツマイモ、ゴボウ、山芋等を
育てていましたが、父が亡くなった3月は
じゃがいも、スナックエンドウ、実エンドウが
大きくなりかけていましたが……
私には2つの畑を管理する自信がありませんでしたので
泣く泣く(T_T) 3~4日かけて野菜を撤去しましたし
山芋のツルを這わすために鉄の棒でしっかりとした「やぐら型」の支柱も
作ってあり、1人での解体作業は大変でした。
それでも少しずつ 片付けてなんとか
持ち主さんに、お返し出来てホッとしました。
私の野菜作り1年目!
まずはミニトマトの苗を3本とピーマン、きゅうりの苗を
1つずつ買い 畑に植えました。
その他に 父が育てていた野菜で 玉ねぎ、にんにく、そら豆
スナックエンドウ、人参(もう終わりかけ)が残されていました。
それからは毎日 野菜作りの「YouTube動画」の視聴や
検索した「野菜の育て方」の記事を読んで
トマトやピーマンの育て方や今の時期に行なう作業の
勉強をしました。父が残していた「かぼちゃの種とまくわうりの種」
が5月~6月頃がまき時でしたので、本当にテキトーに
畑を部分的に耕して植えつけました。
トマトのお世話に「わき芽を取る」「整枝」という作業があるのですが
わき芽とり・整枝を丁寧にすると「収穫量がグッと増える!」
と知った時には だいぶ成長してしまっていて
どれがわき芽で どれが主枝〈株の中心の太い枝〉
か分からなくなるぐらい«もしゃもしゃ»だった(>_<)
という感じでしたが、それでも食べきれないほど実りました。
去年は雨が少なくて畑がカチコチになり
野菜を支えるための支柱を土に刺すことが出来なくて
きゅうりが上手く育たなかったり、小松菜や白菜は
葉っぱがレース状になって(T_T)食べれなかったり
大根も種をまいた量の半分しか大きくならなかったりと
色々とありました。そら豆や大豆の種は水を控え目に
していたはずなのに腐ってダメになったりしました。
黒豆の種も植えましたが、半分以上芽が出てこなかったですが
3人で食べる分(塩茹でして食べます、美味しいですよ)
はありましたし、次の年用の種も確保できました。
上手く育った野菜達!
それでも 去年の秋に種から育てた『玉ねぎ』は
3人家族では食べきれない程出来ました。
この夏の暑さで、傷んで捨てなきゃならない玉ねぎも
ありましたが、今日!最後の玉ねぎをみそ汁に入れました。
父が植えてたくさん育った『にんにく』も
収穫後に日陰でキチンとつるして保管し無事に夏をこえ
今年は2回目の植え付け時期を迎えています。
このニンニクで作る『黒ニンニク』がすごく美味しくて
買えばすごく高いのに『めっちゃお得♡』(^^♪と
一人 ほくそ笑んでます(笑)
家庭菜園初心者には『かぼちゃ』も作りやすかったです。
一年目は10個程 収穫できましたし
今年は大きいの小さいのと色々ですが35個ぐらいの収穫があり
食べきれなくて、だんだんと傷んでくるけど、捨てたくないので
毎日かぼちゃを食べてます(^o^)丿
不思議と飽きませんよ~
まだまだ書きたい事がたくさんありますので
また次回☆読んでくださいね~
それでは♡ここまでお読みいただきありがとうございました。
ありがとうございました(*^▽^*)
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